2025年10月18日土曜日

板山っ子『中秋の名月🌕』を学ぶ

 10月6日(月)は、『中秋の名月🌕』で、旧暦の8月15日の月のことをいいます。

十五夜ともいわれますが、今年の満月は、次の日の8月7日でした。

「中秋」は、秋の真ん中という意味で「名月」は、美しいという意味で一年で一番美しい月🌕として古くから多くの人に愛されてきました。今年は、学童として初めて『中秋の名月』のイベントを行いました。


【中秋名月🎑の説明と読み聞かせ📚】


パワーポイントを使って、月のお話や中秋の名月の由来やお供えするものの意味をクイズを交えて勉強しました。日本では、秋の収穫に感謝して次の年もたくさん収穫ができるようにとの願いと結びついてススキ🌾や秋の野菜🍠や果物🍇や団子🎑をお供えするようになりました。

十五夜のお月様🌕は、まさにお盆のようでとても大きく見えます。日本では、月の表面の黒い模様を「うさぎ🐇の餅つき」に見立てましたが、外国では「わに」「吠えるライオン」「かに」が見えると言われているそうです。どんなふうに見えるか板山っ子にも聞いてみましたが…。

そこで、日本の昔話『つきのうさぎ』の絵本の読み聞かせをしました。とても悲しい結末に、板山っ子も一瞬し~んとなりました。


【手づくりおやつ ~お月見団子~ 】


今日の手作りおやつは、お月見団子に見立てた『白玉団子』のきな粉とみたらしです。
お月見団子は、秋の収穫に感謝してお米で作ったお団子をお供えし、十五夜にちなんで15個のお団子をピラミッド型に積み上げています。ちなみに、愛知県のお団子は「しずく型」で3色(白・桃・茶)のようです。



一口でパクリ😋 あっという間に、きな粉とみたらしの『お月見団子』を完食😋
「花より団子」ならぬ「月より団子」の板山っ子でした。

残念ながら、当日は曇り空でしたが、みんな『中秋の名月』観賞できたでしょうか。


2025年10月4日土曜日

ようやく秋らしくなりました!(9月の活動内容)

 9月の初旬は『熱中症警戒アラート』が発令され、『秋』とは名ばかりで暑い日が続き、蝉の鳴き声がまだ聞こえていました。運動場で遊べない板山っ子は、汗びっしょり💦になりながら小学校の体育館で鬼ごっこやドッジボールなどをして遊んでいましたが、ようやく月の後半に涼しくなり、運動場で元気いっぱい遊べるようになりました。9月の放課後児童クラブ板山の活動内容を紹介します。

【9月の読み聞かせ ~にじいろタイム🌈~】

 9月15日の『敬老の日』にちなんで、おじいさん👴やおばあさん👵が登場するお話しと10月6日は『中秋の名月』なので、お月様を題材にした絵本の読み聞かせをしました。

お月様を題材にした絵本『ぽんぽん山の月』と関西弁で翻訳されている『お月さんのシャーベット』を読みました。

おじいさんとおばあさんの出てくる『おむすびころりん』は、紙芝居で楽しく「🍙おむすびころりんすっとんとん♪」とリズムにのって一緒に声を出して参加してくれました。 


 【手作りおやつの日🍞】    

9月17日は、手作りおやつの日でした。板山っ子の大・大・大好物💖の『パンの耳』。玄関から入って来ると、臭いで「あっ!今日絶対パンの耳だ~」と大喜びの子ども達。今回は、シナモンシュガー味にしました。シナモンが苦手な子、初めて食べる子もいましたが、あっという間に完食した子がほとんどでした。


 【食育の日~冬瓜~】  

9月の食育の日は、『冬瓜』です。冬瓜の最盛期は7月~8月で夏の野菜ですが、冬瓜の皮は、丈夫できめが細かいため水分を失いにくいことから、収穫してから常温で2~3ヵ月は品質を落とさず保存できる非常に珍しい野菜、つまり、冬までもつ瓜だから『冬瓜』と名付けられたそうです。ビタミンCやカリウムを多く含み風邪🤧などの感染症にも有効と言われています。

  

  冬瓜とにんじん・しめじ・えのき・枝豆・ベーコンをお鍋でコトコト煮て、中華風
  スープを作りました。黒コショウも入れて、スパイシー味に…仕上げました。
  バケットも付けて食事みたいに…3時なのに…😋という子もいました。
  鍋いっぱいあったスープも「おかわり~」 「まだある~?」と子ども達の声と共に
  お椀につがれ、あっという間に空っぽになりました。
  この日、初めて冬瓜を食べた子もいましたよ!
   



    

ハッピーハロウィン🎃IN 板山

 放課後児童児童クラブ板山では、ハロウィンウイーク(10月27日~31日)として板山っ子が楽しく参加できるハロウィンイベントを行いました。今年は、板山っ子から「ハロウィンでやってみたいこと」を聞き、出来る限り希望を取り入れたイベントを企画しました。 1)10月28日(火)高学年主...