10月22日(木)に放課後児童クラブ板山の施設内において『キノシールド施工』を実施しました。
キノシールドとは、酸化チタン・銀イオン・プラチナを組み合わせることで、それぞれの触媒が持つ効果を相乗的に発揮させ、画期的な抗ウイルス・抗菌・消臭剤の働きをしてくれます。
キノシールドは、室内の手に触れる箇所全てを強制的に「まるごと抗菌」することで、任意による対策の漏れも考慮した感染症予防が可能になります。くしゃみや咳を手で受けてしまっても、マスク着脱時に触れてしまっても、例え手洗いをしなかったとしても、菌・ウイルスの繁殖を拡散させません。
<放課後児童クラブ板山でのキノシールド施工の様子>
①施工前清掃として、簡易的な脱脂作業を行います。ほこりや油脂などの付着物を取り除きます。
②専用の噴霧器を使用し、抗菌剤を霧状で噴射することで天井の高さまでムラなく充満させます。人が触れる全てのモノに細かな粒子が隅々まで潜り込んで室内全体を丸ごとコーティングします。
③噴射後、定着させ30分ほど自然乾燥、またはエアコンを稼働して乾燥させます。この時に、エアコンのダクト内も抗菌されます。
⑤工程終了後に再度拭き上げを実施していただき、ATP測定を実施しました。
※ATP測定とは十分に清浄されているかどうかを調べる検査で、汚染物質を測定します。
今回の施工で、『極めて清浄』な数値となりました。
効果は1年継続します。
引き続き感染症予防対策を実施していきます。