8月2日(金)に、「地震災害や風水害に対する勉強をしてもらいたい」と半田防災リーダー会の方をお招きして、防災教室を行いました。
~防災アニメ鑑賞と防災クイズ~
半田防災リーダー会の会員6名の方の自己紹介から講座が始まりました。初めに、防災アニメの鑑賞をしました。
~牛乳パックでホイッスルを作ろう!~
見た目は、ホイッスル完成なのですが…
型紙を貼り付けた牛乳パックの線に沿ってハサミで切り込みを入れます。次に点線に沿って折りたたんで、セロテープで貼り付けます。細かい作業に1.2年生は、大苦戦!😭
吹き口の空洞や倒しの調整が難しく「ピー」といい音がなってくれません。
「ピー」と高い音で鳴る子は少なかったです。
とても残念でしたが、音の出た子は喜んで「ピーピー♪」と吹き鳴らしていました。
45リットルのゴミ袋を使ってカッパを作りました。災害時の降雨や簡易防寒着として使えるそうです。準備するものは、45リットルサイズのゴミ袋1枚とハサミと定規があれば、数分で簡単に作れるそうです。
さあ~製作開始!今回は、型紙を使ってゴミ袋に線を引き、数ヵ所ハサミで切るだけ!
早い子は、3~5分でカッパを完成させました。すぐに頭からかぶり2ヵ所を結んで、かわいいポンチョのようなカッパが、出来上がりました。記念写真は、まるで『黄色ずきんちゃん』大集合のようで、とても可愛かったです。
~新聞紙でスリッパを作ろう~
道具は使わず、新聞紙1枚を折りたたんで1足分のスリッパを作ります。自分の足のサイズに合わせて、新聞紙を折ります。
講師の方の説明を聞きながら、新聞を折りたたんでいきます。折り込んだ部分が取れないように、テープで補強して対のスリッパも完成させました。
満足いく出来栄えに、履いて歩く子…。
気に入って、パタパタ足音を立てて歩き
お迎え時に履いて帰ろうとする子もいました。
防災グッズの体験教室で、身近にあるものをリサイクルする方法を教えていただき、いざという時に、この体験を思い出して、役立ってくれるといいと思います。